YA-MANが秒殺KO勝ちの同門・宮原華音を絶賛「女子の試合で失神してるのなんて初めて見た」

　また、同大会のメインではかつて拳を交えた中村寛（BK GYM）が直樹を破りRISEライト級（-63kg）王座を獲得した。5R壮絶な打撃戦を展開したのだが、YA-MANは「ご飯を食べながら見てたんですが、見入っちゃってご飯が進まなかった。それくらいいい試合だった。“今やったらどうなるんだろう？　やってみたいな”と思いました。お互いにあの時からレベルアップしていると思うんで。それにあの時は自分は無名だったんで、中村選手はなめてたと思う。あ互いにレベルアップしてフラットな状態でやったらどうなるのかというのは気になるところなんですが、63kgではきついですね。この前測ったら、筋肉量が62kgだったんで、いや、これもう無理だろうと（笑）」などと語った。

　YA-MANは今後はキックボクシングとMMAの二刀流で活動していくつもりなのだが、キックについては「オープンフィンガーグローブ（OFG）でしかやりたくない。グローブマッチも面白いが、オープンフィンガーのほうが打ち合いになる。キックではそういう戦いをやりたい」とOFGマッチへのこだわりを見せた。