ぱんちゃん璃奈が復帰戦で2-0の判定勝ち。お詫びの言葉の後に「世界の舞台に皆さんを連れていきたい」【KNOCK OUT】

ワン・チンロンは踊りながら入場(撮影・須山杏)

 チンロンは18歳だった2018年にKrushに参戦し、壽美に判定負けを喫しているのだが、2019年にはONE Championshipにも参戦するなど実績を重ね、ここまでの戦績は19戦13勝(1KO)6敗。「妖精」と呼ばれるほどの可憐な容姿もあり、カード発表後から日本でも人気が急上昇している。

 チンロンはBLACKPINKの「Pink Venom」がかかる中、踊りながら入場。リング上ではカメラに向かってポーズを決める。後から入場したぱんちゃんはリングインすると四方に深々と頭を下げた。

 フェイスオフを終え、ゴングの直前、中継の電源が落ちてしまい、復旧のため約3分ほど試合開始が遅れるというアクシデントが発生。ざわつくムードの中、試合が始まった。