元WBO世界王者・吉田実代が4月27日に米NYで復帰戦。早ければ6月に世界戦実現の可能性も
この日は初写真集「VOLCANO 吉田実代写真集」の発売記念イベントを開催
本来なら今年2月に試合を行う予定だったのだが、書類の不備などがありビザが下りず、4月27日(現地時間)に延期され、米ニューヨークのタイムズスクエアSONYホールでインデヤ・スミスと対戦する。
すでにニューヨークに拠点を移していたことから日本では山本美憂のいるYSAや青山学院大学ボクシング部を中心に、さまざまなジムや女子格闘家の協力を得て、コンディション作りを行ってきた。スパーリングについてはパンクラスの藤野恵実、U-15の世界王者だった青学の篠原光、RISEの小林愛三、AKARI、K-1のKANAといった選手たちと行ってきたという。ニューヨークには24日(同)に到着という強行軍なのだが「何回も行ったり来たりしているし、時差ボケの取り方も分かっているので大丈夫」などと自信を見せた。