東京駅ご当地ラーメン、フィナーレは「富良野とみ川」!日本一小麦の味がする北海道ラーメン

 東京駅一番街「東京ラーメンストリート」の期間限定「ご当地ラーメンチャレンジ」にて27日、フィナーレを飾る第7弾「富良野とみ川」の営業がスタートした。2021年7月にオープンし、全国の知る人ぞ知る名店を紹介した大人気企画もいよいよ残り約3カ月。東京駅初出店で、北海道の食材を使った究極の中華そばを提供する「富良野とみ川」の味をいち早く試食した。

「ご当地ラーメンチャレンジ」第7弾店舗「富良野とみ川」の看板メニュー「石臼挽き中華そば」950円(税込)

 東京駅一番街「東京ラーメンストリート」で3カ月という期間で東京にない店舗、地元に行かないと食べられない店舗を発掘、紹介してきた「ご当地ラーメンチャレンジ」。東京ステーション開発の佐々木義衛常務取締役は、約2年におよぶ道のりを「コロナ禍でしたけど、予想を上回る盛況で回を重ねるごとに認知度が上がり、毎回楽しみにしていただける企画に成長した。昨年末に新型コロナウイルスの影響がひと段落し、観光やインバウンドが復活してきて、東京ラーメンストリートも今は大変な盛況」と振り返る。

 そんな「ご当地ラーメンチャレンジ」の最終回を飾る北海道・富良野の名店「富良野とみ川」は、北海道の食材を使用する地産地消のご当地ラーメン。化学調味料や添加物を使用しない昔ながらの調理法にこだわり、最寄り駅から車かバスでしか行けないにもかかわらず店舗は常に超満員だという。

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