斎藤裕が平本蓮の空手幻想にも「あまり気にはしていない」と泰然自若【RIZIN】
リラックスムードの斎藤
この「1秒でも早く終わってほしい」については「どの試合も早く終わるに越したことはない。ノーダメージで終わるのが最高の結末。でもそうはならないだろうとは覚悟している。試合が長くなれば激闘になるという予想はしている」とも語った。
平本はSNSや会見でのトラッシュトークが一つの売りにもなっているのだが「多分、僕は全部終えてないんで、どこまでそれがあるか分からないんですけど。まあ“盛り上げてくれるな”という感じ。ありがたいと思っています。僕は攻撃されてないんで(笑)」と笑顔を見せる場面も。
平本は前戦の弥益ドミネーター聡志戦では会見後に「打撃の塩漬け」と語るなど空手幻想は膨らむばかりなのだが「空手で来るかは試合が始まってみないと分からない。オーソドックス、サウスポーといろいろな構えがあるけれど、どんな状況でも自分が動けることが大事。あまり大きくとらえすぎないというか、あくまでも向き合ってどう考えるかが大事だと思っているので、あまり気にはしていない」と泰然自若。