お台場で史上最大級の「肉フェス 2023」開催!ブランド牛にオリジナル丼、裏メニューも

M-01福岡県北九州市「肉処 天穂」の「熟成佐賀牛ステーキ&焼きしゃぶ」1400円(税込)

 今年は新たな試みとして、来場者の投票でNo.1を決めるメニュー対決企画が登場。全国5店舗がブランド牛メニューを競う “ブランド牛対決” では、佐賀牛、仙台牛、神戸牛、いわて南牛、山形牛がズラリ。記者はM-01福岡県北九州市「肉処 天穂」の「熟成佐賀牛ステーキ&焼きしゃぶ」を選んだ。A5ランクの佐賀牛を45日間熟成したステーキは、肉の旨みと脂の甘みがギュッと凝縮。小倉が発祥とされる焼きしゃぶは口の中でスッと溶けてまるで飲み物のよう。どちらもポン酢風味なので最後までさっぱり食べられる。

 3店舗が考案したオリジナルの丼物メニューからNo.1を決める “至高の丼物対決” からは、M-16神奈川県川崎市「ALC BEEF キッチン」の「トリュフ香る花咲くチーズステーキ丼~トリュフムースを添えて~」をチョイスした。赤身と脂身のバランスが取れた希少部位「カイノミ」のステーキにトリュフソース、トリュフムース、薄く削ったチーズをトッピング。肉の旨みとトリュフの香り、チーズのコクが一体となって胃に落ちてくる幸せな一杯だ。