大仁田厚がアジアタッグ王座V2も腹部大動脈瘤で非常事態「6月11日、全日本・郡山のリングに絶対に戻ってくる」【FMWE】

勝ち名乗りを受ける大仁田

 試合後、大仁田は「大動脈瘤ということで。今日も生きて帰ることができました。医者からは止められてたんですが…。破裂すると死んじゃうよと言われたんですけど。皆さんのおかげで戻ってくることができました。明日、入院して、5月9日に手術します。6月11日、全日本のリング(郡山・ビッグパレットふくしま)のリングには絶対に戻ってきます」と衝撃のマイク。

 大仁田によると、10日ほど前にCT検査を受けたところ、大動脈瘤が発覚。30日に検査入院し、5月9日に手術する。切開するか、カテーテル手術になるかは現段階では未定。医師からは全治2~3カ月と告げられているというが、6・11郡山大会には強行参戦する腹づもりだ。