新導入のOFGマッチで笠原弘希が判定勝ち「どの団体とでも誰とでも戦う」【SB】

　2R、ともに左ミドル。笠原が蹴り足キャッチから強烈な左ボディー。距離が詰まり組み付いた笠原がバックドロップも不完全でポイントにはならず。ランボーの前蹴りの連打をキャッチして倒す笠原。ともにローの蹴り合いから、ランボーが強烈な右ミドル。しかし笠原は続くミドルの蹴り足をキャッチしコーナーに詰めるとパンチの連打でぐらつかせ、組み付くと投げでシュートポイント（SP）1を獲得。オープンスコアは10-9、10-9、10-8でいずれも笠原。

　3R、笠原は圧をかけてランボーをコーナーに詰めるとバックスピンキックもランボーは寸ででかわす。パンチを出し合う中でランボーの偶発的なサミングで一時中断。ランボーも笠原の蹴り足をキャッチしてからのパンチ。笠原の“打って来い”の挑発から激しい打ち合いに。笠原は前蹴りをキャッチして押し込んで組み付くとヒザ。ブレイク後も圧をかけてコーナーに詰めてパンチを打ち込む笠原。ランボーはカウンターを狙うが笠原の圧に反撃できず。