MMA初戦のYA-MANが改めて1RKOを予告。初めての5分2Rには「5分になろうが10分になろうが全然問題ない」【RIZIN.42】
MMA初戦となるYA-MAN
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
三浦孝太(BRAVE)を相手にMMA初戦に臨むYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が改めて1RKOを予告した。
YA-MANは「やれることは全部やってきたので、試合が楽しみです。早く試合をしたいです」と仕上がりの良さをうかがわせた。そして「新たに取り組んできたところとしてはグラップリングを重点的に練習した。ほぼ打撃の練習はしていない、この2カ月、週6で朝から夜までグラップリングとMMAだけをやってきて、スタンドのところはほぼやっていない」とこの間の練習状況を明かした。
三浦については「選手としての印象は、寝技のうまい選手だなという感じ。まあやっぱりあとは、すごい家系の坊ちゃんだと思うので、自分みたいな人種とは関わってこなかったと思うんですよ。だからそこで、いざ対峙したときに怖い思いをさせてやろうかなと思っています」、試合展開については「いやもう“1RでKO”以外狙っていないです。ぶっちゃけラウンドが長引けば不利になるかなとは思うので、1Rで終わらせたいなという感じですね」と公開練習時の会見同様1RKOを予告。それも「相手が乗ってこないと打ち合いにならない。もしその展開になったら一方的になるので、打ち合いにはならない。速攻でスパンと終わっちゃう」と一方的なKO勝ちになるとの見解を示した。