プロ初黒星の三浦孝太「本当に悔しい。これからも負けを恐れず、どんどんチャレンジしていきたい」【RIZIN.42】
試合後に会見する三浦孝太
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)でプロ初黒星を喫した三浦孝太(BRAVE)が「これからも負けを恐れず、どんどんチャレンジしていきたい」とさらなる挑戦を続けていくことを誓った。
三浦は今回がMMA初挑戦となるRISEの“キングオブストリート”YA-MAN(TARGET SHIBUYA)と対戦し、打撃をかいくぐり再三タックルを仕掛け、テイクダウンに成功する場面もあったものの、一本を取ることができず、1R3分13秒でTKO負けを喫した。
試合後の会見で「本当に悔しいです」と唇をかんだ三浦。
YA-MANについては「組んでからのテイクダウンは取れるだろうなと思ってたんですけど、最初にテイクダウン取れた後の力だったりとか、そういうところが、思っていたよりも力が強かった」、タックルを仕掛けテイクダウンした後に攻めきれなかったところでは「思っていたよりフィジカルが強かったなというのと、テイクダウン取った後にやる動きを何パターンか用意していたんですけど。テイクダウン取った後に、記憶では反転してしまった感じだったと思うんですけど、あれがちょっと想定外だったというか。2回目、3回目くらいから切られたシーンがあったと思うんですけど、切られたときに力が強くて、がぶられたら脇を差してすぐ立つ、またスタンドでもいいからっていう感じだったんですけど、プラン的には。つぶされたときに思ったより動けなかったというのが正直な感想です」などと振り返った。