「ミスマガジン 2023」ベスト16発表 16通りの方法で自己アピール合戦 グランプリ発表は8月
「ミスマガジン 2023」のベスト16のお披露目イベントが9日、都内で行われた。多くの俳優やグラビアアイドルなどを送り出してきたコンテストで、応募総数3204人のなかから選ばれ、セミファイナルに進む16人が発表された。
ベスト16に進出したのは、千葉祐夕(ちば・ゆう)、今森茉耶(いまもり・まや)、加藤綾乃(かとう・あやの)、一ノ瀬瑠菜(いちのせ・るな)、佐藤珠風(さとう・みかぜ)、薙八千流(なぎ・やちる)、西尾希美(にしお・のぞみ)、松田実桜(まつだ・みお)、上田美夢(うえだ・みゆ)、七瀬ふたば(ななせ・ふたば)、中村麗奈(なかむら・れな)、吉井しえる(よしい・しえる)、江藤アリア(えとう・ありあ)、森脇梨々夏(もりわき・りりか)、井手美希(いで・みき)、安達玲奈(あだち・れいな)。
16人はそれぞれ名前を呼ばれて登壇すると、自己紹介、そして自分の特技を披露してアピール。弾き語りや犬の鳴きまね、フラフープをしながら方言で早口言葉といった16人それぞれの自己アピールが続く中で、目についたのはキックボクシング、ヌンチャク、なぎなたなど格闘技や武道の腕前を披露する挑戦者。ただ、空手を知らないけれど型を誇張して披露するといった工夫でアピールする挑戦者が登場すると、他の挑戦者も笑顔にならざるを得なかった。
グランプリや各賞の受賞者は最終選考の上で8月29日に発表。グランプリには、賞金100万円とヤングマガジン表紙レギュラー、ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられる。
イベントには、「ミスマガジン2022」でグランプリを受賞した瑚々と咲田ゆなも出席し、選出された16人にエールを送った。
「ミスマガジン」は1982年にスタート。これまでに、中川翔子や倉科カナ、衛藤美彩らを送り出している。2018年のコンテスト復活以降も、令和のグラビアクイーン」と呼ばれる沢口愛華(2018グランプリ)、寺本莉緒(2018ミスヤングマガジン)、豊田ルナ(2019グランプリ)らを輩出している。