和島大海がピケオー相手に2度目の防衛戦。中村Pへ恒例のぼやき節も「負けないです」と自信【K-1】
勝利への自信を見せた和島
2人は2018年9月にKrushで「スーパー・ウェルター級タイトルマッチ」で対戦しピケオーが判定勝ちを収めている。ピケオーは2015年のK-1グループ初参戦で佐藤嘉洋にKO勝ちを収めてから日本人キラーぶりを発揮。2020年3月の「K’FESTA.3」で久保優太の持つ「K-1 WORLD GPウェルター級王座」に挑戦し判定負けを喫し、対日本人無敗記録は途絶えたが、スーパー・ウェルター級ではまだ日本人には負けなしとなっている。
会見を欠席したピケオーは「ついにK-1のベルトに挑戦できると決まって、その瞬間からモチベーションが最高に上がって、すぐにハードな練習をスタートした。王者の和島は過去に戦って勝っているが、その時より格段にレベルが上がっているのが分かる。俺はいつもKO勝ちにこだわっているが、今回の一番の目標は何が何でも勝ってベルトを巻くこと。そしてK-1王者として歴史に名を刻む。バダ・ハリ、マーセル・グローエンハートに続くマイクスジムからの3人目のK-1王者になりたい」とコメントを寄せた。