RISEとの対抗戦で勝利の寧仁太・アリがジョムトーンと対戦「気持ちでぶつかる」【K-1】

安本晴翔に敗れてからの再起戦となる斗麗

 斗麗は元KNOCK OUT-REDフェザー級王者の安本晴翔(橋本道場)と対戦し、0-3の判定で敗れて以来の再起戦となる。

 対戦相手のヴュー・ペッコウーソン(タイ/Petchkoson Gym)は2016年にオムノーイスタジアムでスーパー・フライ級王座を獲得し、その後、ルンピニースタジアムで活躍。2020年にはテレビマッチ=7チャンネルでフェザー級王座を獲得している。「K’FESTA.6」では軍司泰斗の持つ王座に挑戦するも判定負けを喫している。

 斗麗は「今のポジションに甘んじるつもりはないが、まだまだ力が足りない。ここでしっかり勝って次につなげようと思っている。相手は実績も実力も世界基準の選手だと思っている。そういう選手とやらせてもらえて光栄に思っている」と語り「軍司選手も圧勝というわけではなかったので、ここで圧勝して、軍司選手との次の戦いにつなげられればと思っている」と軍司を越える試合内容と結果で軍司への挑戦をアピールするつもりだ。