三富兜翔が勝利でメインを締めくくり「DDTよりもGLEATよりももっと大きな団体を作ります」と宣言【PPPTOKYO】

「次、後楽園ホール公演をやる時は超満員札止めにするぞー！」

　試合後、勝ち名乗りを受けた後に三富は正座して対戦相手の3人に頭を下げる。高木も三富に歩み寄ると正座し頭を下げると三富の肩を叩き、観客席を指さしながらなにやら三富に言葉をかける。そして握手して抱き合うと、高木は三富の手を挙げて称えた。

　三富はマイクを握ると「後楽園ホールにお越しの皆様、今日は本当にありがとうございます。そして対戦してくれたお三方、そして組んでくれたお二方、本当にありがとうございました。今日試合した選手たちは僕のキャリアに欠かせない人たちです。本当にありがとうございます。そして、特に高木さん。僕は、いや僕も石川さんも大家さんも高木さんがいなかったらプロレスラーになれてません。本当にありがとうございます」と頭を下げた。

　しかし「でも、上げといてごめんなさい。僕は近い将来、DDTよりもGLEATさんよりももっと大きな団体を作ります。大和さんはプロモーターとしてめっちゃ尊敬しています。涙を流すかと思ったけど、まだ空席がありました。次、後楽園ホール公演をやる時は超満員札止めにするぞー！　そして近い将来、必ず隣りのTDCホールに行きます。これからのPPPTOKYOにご期待ください」と壮大な夢を掲げた。