所属の大谷譲二の活躍でPPPTOKYO連合軍がイリミネーション戦でBULK ORCHESTRAに勝利【PPPTOKYO】
リング下からマシンガンを取り出したコバマリ(撮影・須山杏)
小橋マリカがアブドーラ・小林と“師弟タッグ”を結成
第4試合では昨年11月に行われたPPPTOKYOの新木場1stリング大会で現役復帰を果たし、以降、フリーとして参戦している“ギャルレスラー”小橋マリカが憧れのレスラーであるアブドーラ・小林とタッグを組んで「戦いたかった相手」という植木嵩行とタッグで対戦した。
植木は第2試合で行われた「PPPTOKYO杯争奪★スペシャルバトルロイヤル」では「胸毛弟」として出場し、最後にマジックミラー号マスクを破り、優勝。ケガで欠場中の“胸毛ニキ”こと八須拳太郎から“2代目胸毛ニキ”を継承した。
しかしこの試合はいつもの警官スタイルでファイト。小林との肉弾戦でダウンすると拳銃を取り出し、味方の花岡桃花にも銃口を向け3人がホールドアップ。小林が女子2人を「脱がせちゃえ」と植木に提案も植木はまずは小林に「脱げ」と命令。そして「どっちを脱がせようかな」と振り向くと小橋はリング下からマシンガンを取り出し、逆に「この変態が! お前が脱げ!」と植木に要求。ふんどし1枚になった植木になおもロープ渡りを強要すると、植木は半分も渡れず落下。裏切り者の植木を花岡が殴打。そして3人で合体バカちんガーエルボーを放ち、最後は3人で抑え込み、小橋、小林組が勝利を収めた。