武尊と約5年5カ月ぶりに公の場で対面。大雅「同じ場所でやるということはないと思っていた」【Impact in Paris】
試合のこと、武尊への感情など包み隠さず語った大雅
会見後の取材では「早く追いつかなきゃとは思っていたんですが、まさかこのタイミングとは思わなかったのでびっくりしました」と改めて、オファーが来た際の驚きを口にした。
会見では「試合内容で勝負したい」と語ったのだが「日本人3選手は比べられると思うので、そこで一番インパクトのある勝ち方をして、一番目立てたらいいなと思っている」とその相手は武尊と白鳥。武尊との対戦については「言っていいのであればもちろん戦いたいですが(笑)。結構離されてしまったので、早く僕も今回をきっかけにいいアピールをして、がんがん上に行きたいと思っています」とまずは目の前の試合に集中。K-1時代に武尊に持っていた感情については「嫌いというか、負けているので試合をする可能性がある時は敵だと思っていました。尊敬とかはありますが、試合をする可能性がある時はあまりそういうことは思わないようにして、ただ早く自分が上に行きたいという思いしかなかった」などと語った。
またK-1離脱以降、公の場で武尊と会うのは「初めてです。プライベートでは1回だけ。本当にちょっと会ったくらい。ご飯を食べるとかそういうのではないです」とのこと。2人が公の場で顔を合わせるのは2017年12月に行われた「K’FESTA.1」のカード発表会見以来、約5年5カ月ぶりということになる。