優勝候補の大夢「殺してでも死んででもベルトを獲る」、対戦相手の長野は「試合前日にそんなに気合を入れなくても」【Krush】
優勝候補の大夢
長野はK-1アマチュアのチャレンジAクラスの−55kgで3度の優勝を果たし、昨年8月にプロデビュー。ここまで3戦3勝の戦績を残している。大夢は初代王座決定トーナメントの決勝で大久保と対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、惜しくも敗れている。ここまでのプロ戦績は10戦8勝(4KO)2敗。Krushエヴァンジェリストの石川直生氏は大夢を優勝候補に挙げている。
会見で長野は「明日は全部ひっくり返して、俺が優勝します」、大夢は「今日まで悔いのない準備をしてきました。明日はスポーツみたいな試合はしません。自分がやってきたことをすべて出したら勝手にベルトは勝手についてくると思うので期待していてください」と語った。
互いの印象については長野が「いい目をしていました」と語ったのに対し、大夢は「今回のトーナメントの敵は自分自身だと思っています」と長野については特にコメントはなし。