クラシカルなフレンチをアラカルトで!東京會舘の味を気軽に楽しめる日比谷「Drape」

左からチーズケーキ、和栗のマロンシャンテリー、ショコラテリーヌ、バニラアイスとイチゴ

 デザート3点盛りプレートは、季節のデザート3種をハーフサイズで盛り合わせた。この日は東京會舘のシグネチャースイーツ「和栗のマロンシャンテリー」と、カシスのコンフィチュールが入ったショコラテリーヌ、ブラッドオレンジとマンダリンオレンジのソースで食べるチーズケーキにバニラアイスとイチゴを添えて。そぼろ状の茨城県産の和栗を真っ白な生クリームでデコレーションした「和栗のマロンシャンテリー」は、東京會舘の初代製菓長がモンブランを見て考案したといい、パティシエがその場で一つひとつクリームを絞ったスペシャルな一品だ。

 アラカルトメニュー(14時30分~21時)では、80年代~2000年代に宴会で提供された大皿料理「黒豚のオルロフ風 モルネーソース」や「スズキのパイ包み ブールブランソース」を1~2人分のポーションにアレンジ。フレンチの王道をベースにしたメニューが単品で注文できるのもうれしい。

 ショッピングや観劇、映画鑑賞の間にふらりと立ち寄るのはもちろん、少し改まった食事にも使える「東京會舘 Drape」。日比谷エリアに出かける際はぜひ覚えておきたいレストランだ。