インフィニティリーグで浜松ヤマトが勝ち点4でトップに立つ【修斗】

パウンドを狙う竹原だが、磯部が足を伸ばす(撮影・須山杏)

 2R、いきなりタックルの竹原。テイクダウンに成功も猪木アリ状態に。磯部の蹴りに裁くことができず、ブレイク。スタンドに戻ると、また竹原がタックル。ここは磯部がしのぎ、スタンドに。竹原がタックルからテイクダウンに成功。パウンドを狙うが、磯部の蹴りが邪魔で動けずブレイク。すぐにタックルの竹原がケージに磯部を押し込む。バックに回るが、磯部はアームロックを狙う。竹原が離れてスタンドの攻防に。竹原がすぐに組み付きバックを取る。磯部が下から足首を取ると逃げる竹原。残り1分でタックルの竹原。バックをキープし、ヒザをこつこつ。磯部はエルボーを飛ばす。このまま試合終了。

 判定は20-18、20-18、20-18で竹原が勝利を収めた。リーグ戦初戦の磯部は勝ち点0となっている。

プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.3」(5月21日、東京・ニューピアホール)
◆メインイベント・第10試合 バンタム級5分3R
●須藤拓真(X-TREME EBINA)(判定0-3=28-29、28-29、28-29)齋藤奨司(FIGHT FARM)○

◆セミファイナル・第9試合 フェザー級5分3R
○田中半蔵(FUN`S)(判定3-0=29-28、29-28、29-28)ロイベ・デ・オリベイラ・ネイト(ブラジル/EVOLUCAO THAI)●

◆第8試合 フェザー級5分2R
○齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場・FIGHT FARM)(2R1分49秒、スリーパーホールド)岡田達磨(SAI-GYM)●

◆第7試合 フェザー級5分2R
○児山佳宏(パラエストラ松戸)(判定2-0=20-18、20-18、19-19)YOKOSAI(SAI-GYM)●

◆第6試合 インフィニティリーグ2023 フェザー級5分2R
△浜松ヤマト(勝ち点3/T-GRIP TOKYO)(判定0-0=19-19、19-19、19-19)上原 平(勝ち点1/リバーサルジム横浜グランドスラム)△
※両者ともに勝ち点1を獲得

◆第5試合 インフィニティリーグ2023 フェザー級5分2R
○竹原魁晟(勝ち点1/パラエストラ松戸)(判定3-0=20-18、20-18、20-18)磯部鉄心(パラエストラ松戸)●
※竹原が勝ち点2を獲得

◆第4試合 バンタム級5分2R
△よしずみ(リバーサルジム東京スタンドアウト)(判定0-0=19-19、19-19、19-19)松下祐介(パラエストラTB)△

◆第3試合 バンタム級5分2R
●新井拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)(1R1分13秒、TKO)永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)○

◆第2試合 フライ級5分2R
○大竹 陽(HAGANE GYM)(2R50秒、TKO)古賀優平(TRIBE TOKYO MMA)●

◆第1試合 フェザー級5分2R
○國頭 武(BURST)(2R2分14秒、肩固め)青井太一(心技館)●
<<< 1 2 3 4