GENERATIONS「東京、やばいやん!」圧倒的パフォーマンスでMETROCK 2023揺らす
数原と片寄の歌唱、関口メンディーのラップで聴かせ、パフォーマーが魅せる「Control Myself」でクールダウンすると、数原がドラムを叩いて「Hard Knock Days」。数原のズボンがドラムに引っかかるというハプニングもありつつ、ハードなロックチューンでオーディエンスを歓喜させた。
セットが進むほどに、オーディエンスも、ステージの上もヒートアップ。佐野玲於、そして白濱亜嵐とメンバーが次々に上着を脱ぎ捨ててパフォーマンス。関口も水を飲み干して「うメンディー」と雄たけびをあげた。
「メトロック東京、大阪もすごかったですけど、東京えらいことになってますね。ロックフェスだからか、(GENERATIONSのライブと違って)男性もいっぱい」と数原が笑顔を浮かべると、野太い声があちこちからあがった。
「ワンダーラスト」「チカラノカギリ」とセットがフィナーレに近づき、ラストの「NOW or NEVER」では最高潮に。オーディエンスはメンバーに倣ってタオルをぐるぐると回してステージエリア一帯が波打った。数原が「メトロック東京、やばいやん!」と歌い替えると、ステージの上も下も沸騰状態。関口が、佐野が、白濱が、中務が次々に上半身をむき出しにしてパフォーマンス。佐野はロックフェスさながらに観客エリアへと飛び出した。
GENERATIONSのセットは会場が一体となってみんなで頭を前後に大きく振り、大きくジャンプしてエンディング。メンバーは清々しい笑顔を浮かべてステージをあとにした。
この日は、GENERATIONSのほか、androp、JUNSKY WALKER(S)、04 Limited Sazabys、Little Glee Monsterらが出演した。
メットロックは、東京では20、21日の二日間にわたって行われ、40組のアーティストが出演。のべ3万人の観客が参加した。
GENERATIONSをはじめ、当日のライブの様子は、ABEMAでアーカイブ配信している。