戸塚祥太、加藤和樹らがビートルズを熱演 舞台『BACKBEAT』東京で幕開け
撮影:岡千里
英ロックバンドのビートルズの創世記を描く舞台『BACKBEAT』の東京公演が24日、豊島区の東京建物Brillia HALLで開幕した。
ビートルズがドイツのハンブルクで巡業していた時代を描いた同名の映画(1994年公開)をイアン・ソフトリー監督自ら舞台化した作品。結成当初のベーシストで、ビートルズのメジャーデビューを待たずしてバンドを去ったスチュアート・サトクリフと、ジョン・レノンにスポットを当てた物語で、ジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、ピート・ベストのメンバーでバンドを結成し、伝説のバンドにいたるまでを生演奏にのせて描く。
撮影:岡千里
日本では2019年に初上演されており、満を持しての再演。プレビュー公演、そして兵庫、熊本、大阪公演を経て、東京公演でフィナーレとなる。
スチュアートを演じるのはA.B.C-Zの戸塚祥太、ジョンを加藤和樹が熱演。さらに、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平の“令和のビートルズ”のメンバーで、初演時以上に、ほとばしる青春ストーリーと感動を届ける。
31日まで同所で。