PSYCHIC FEVER「一緒に夢に向かって頑張りたい」岩手・一関市の高校生とコラボステージ

　ラストはこの日のハイライトとなる高校生とコラボレーション。小波津志の呼び込みで、一関工業高等専門学校のダンス部12名、そして一関学院高等学校ダンス部8名が登場。メンバーと合わせて27名で、「To The Top feat.DVI」をパフォーマンスした。イントロからラストまでステージをフルに使い、メンバーが前に出たり、高校生の中に混じって歌い、時に部員たちとアイコンタクトして笑顔で踊る姿も。最後、全員でポーズを決めると、会場から大きな歓声があがった。

　パフォーマンス終了後、感想を聞かれた剣（つるぎ）は、「めちゃくちゃ楽しんじゃいました。夢を共有できたのがすごくうれしい」と部員たちを見まわし、「引き続き、みなさんと一緒に夢に向かって頑張ろうと思います」と笑顔を見せた。

　一関工業高等専門学校ダンス部部長の阿部琴音さんは、「合流する前はすごく緊張していたんですが、PSYCHIC FEVERさんの明るさや楽しく踊っているところを見て、私たちも楽しく踊ることができました」。

　一関学院高等学校ダンス部部長の早坂玲有さんは「ダンス部を創部して良かった。一生の思い出になりました」と感激。「（前日の）リハーサルでは緊張もせず、楽しく無事終えることができましたし、初めてPSYCHIC FEVERさんの生歌を聞けて、心臓が “BAKU BAKU”でした！」と他の部員たちと一緒に手でハートのマークを作ると、PSYCHIC FEVERのメンバーも自然と大きな笑顔になった。