皇治が引退撤回しMMA挑戦を表明。「目標はUFC王者…は冗談として、本気でやってる。俺はまだ白旗は振ってない」【RIZIN】

会見は榊原信行CEOと2人で行われた

俺はビビらず怖がらず前に進もうとずっと決めている

 34歳にしてのMMA挑戦という一見無謀にも思える挑戦については「大概の奴はやらないと思う。無理やと思ってあきらめると思う。自分は大した結果を残せていないかもしれないけど、(これまでも)無理やと言われ続けて、ここで一丁前に喋っているわけですから不可能はないと思っているし、一つの目の前に出た結果にビビって辞めてしまうのか、やり続けるのかでだいぶ変わると思う。俺はビビらず怖がらず前に進もうとずっと決めている。俺にはたくさんのファンとたくさんのアンチがいてくれているんで、そいつらと一緒に突き進んでいけたら。そいつらがいてくれる限り戦い続けようと思ってます。それが俺の心の支えになっている」とこれが自らの生き方であると強調した。

 気になるMMAデビュー戦については榊原信行CEOは「準備が整えば7月でも9月でも。大晦日でもいいと思っている」と皇治の仕上がり次第の姿勢。皇治は会見の最後に「デビュー戦は武浦スペシャルか青木スペシャルで決めるんで楽しみにしていてください」とフィニッシュ技まで予告した。

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