100年に一度の渋谷再開発「渋谷アクシュ」原宿「ハラカド」の工事現場を見学

「渋谷アクシュ」工事現場に展示された仮囲いアート

 渋谷ヒカリエに隣接する「渋谷アクシュ」は1~4階は商業施設、5~23階はオフィスで構成し、1~2階に飲食店舗、3~4階には「ウェルネス」に着目したサービスを展開予定だ。現在、同所の工事現場の仮囲いに「渋谷アクシュ」をテーマとしたアート作品を掲出。現代美術商協会(CADAN)と協働で制作され、前期(~8月)は朝海陽子、須藤絢乃、西澤千晴、平田尚也の4名の作品が8月まで展示されている。

「渋谷アクシュ」2階には、渋谷ヒカリエ3階の「ヒカリエデッキ」とつながるデッキを整備。デッキを通過して渋谷クロスタワーや青山側に接続する歩行者ネットワークとして機能する。渋谷ヒカリエ側と青山側には広場を設け、段差を利用したベンチや階段、季節感を感じる植栽などを配置したオープンスペースに。