大雅が「今回の試合はラストチャンス」と背水の陣も「インパクトのある勝ち方をして今後につなげたい」と意欲【Impact in Paris】

大雅(左)とHIROYA

 大雅自身が言うように、ここでインパクトを残せば海外進出も見えてくる。「それはめちゃくちゃ憧れはあります。これをきっかけに海外で試合をしたいと思っています。だから普通に判定とかで勝っていてはダメだと思うので“こいつやべえな”という勝ち方をしたい」と語った。その目指す海外については「海外だとONEとかはすごいなと思いますね。海外の強い選手がどんどん集まっている」と武尊が独占複数試合契約を結んだ「ONE Championship」を挙げた。

 最後は「とりあえず、しっかりKOして帰ってきます」と笑顔で勝利を約束した。

 なお同大会ではK-1史上初の三階級制覇王者である武尊(team VASILEUS)が昨年6月の那須川天心戦以来、約1年ぶりの復帰戦でベイリー・サグデン(イギリス/Suggys Gym)と空位となっているISKAのK-1ルール61kgのタイトルマッチで対戦。また元RISEライト級王者の白鳥大珠(TEAM TEPPEN)も参戦しアレクシス・ソートロン(フランス)と対戦する。

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