吉高由里子「平安時代にワープしたかのよう」24年大河ドラマ『光る君へ』岩手ロケ

 

 2024年放送予定の大河ドラマ『光る君へ』の撮影が進行中だ。5月28日に京都市内でクランクイン、6月6~7日に岩手県奥州市内で撮影が行われた。

 撮影したのは、若き日の紫式部(まひろ)のシーンで、
「五節の舞」に出席し、姫たちとともに舞を披露する場面だという。

 ヒロインの紫式部を演じる吉高由里子は、「いままで演じてきた時代設定とくらべ、平安時代は世界観がはるかに異なるので、新鮮な気持ちで撮影に臨んでいます」。撮影したシーンについては「今回のロケでは『五節の舞』という神事を舞う場面を演じたのですが、とても優美な風景でまるで自分も平安時代にワープしたかのような引き込まれ方をしました」と、感想を述べた。


 撮影もいよいよ本格化。

「これから1年以上の長い撮影期間が本格的に始まります。この時代を舞台に演じる機会は、一生に一度あるかないか。私も初めての経験なので未知の世界に踏み込むことになりますが、キャスト・スタッフ含め、1人1人の連帯感を大切にこの作品をますます輝かせていけたらいいなと思っています」と話した。 

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