上野勇希が7・2大阪での“あこがれの人”HUBとのシングル戦に武者震い【DDT】
上野勇希
プロデューサーの松井レフェリーは「去年、上野からシングルの対戦表明があって、1年の時を経て実現することになりました。上野もDDTの中心になっていく人間なんで、負けるわけにはいかないし、HUBも竹下へのリベンジもあきらめていないと思うんで、負けられない戦いになる。ムチャクチャ期待しています!」と語った。
上野は「DDTを見てプロレスを知って、こんなに面白いものが世の中にあるのかと衝撃を受けました。そこから頑張ってDDTに入ることができて、どんなレスラーになりたいか聞かれたときに、ずっと答えられなかった。昔、タケ(竹下)が大阪プロレスの映像を見せてくれてるなかで、今の僕より若いHUBさん、当時のゴアを見て、かっこいいと。DDTを見て面白いと思ったくらい衝撃があって。そこから、上がっていく途中のHUBさんに魅了されて、こんなかっこいいレスラーになりたいと。HUBさんが通ってきた軌跡のなかのWRという技を使わせてほしいとお願いして、快く受けてくれて、懐の深さにも感動して。会見にも来てくださってることにも背筋が伸びる思いで。1年間楽しみを待ったことなどなくて、7月2日が来るのが楽しみで怖くて。しょぼいと思われたくなくて勝ちたくて、いろんな思いはあるんですけど。2度とないんじゃないかというくらい純度100%で、松井さんの前で試合できると思うと楽しみです!」と武者震い。