上野勇希が7・2大阪での“あこがれの人”HUBとのシングル戦に武者震い【DDT】
HUB
その熱い思いを受けて立つHUBは「初めて会った時、黒いパンツ履いたDDTの若い子って感じで。年が経って、松井さんの興行で、大阪府立第2で(木髙)イサミさんとタッグを組んで、吉村(直巳)君、上野君とやった時に“あの時の子か”と衝撃でした。変貌を遂げてて、ビックリしました。それで、松井さんの興行でWRコンビで竹下君、ビリーさん(ビリーケン・キッド)とやって、上野君とは組むより対戦したいというのが試合中からありました。肌を合わせておきたいと。1年前、シングル組んでもいいよと言ったんですが、流れて。僕は8月で45歳、キャリア23年、24年。そのキャリアのマックスに自分のコンディションのレベルをもっていきたい。上野君と松井さんの興行でやるのはうれしい。大阪プロレスを離れて十何年、それでも松井さんが主催興行に呼んでくれて、メイン。年取るとコンディション下がってくるのが分かるんで、早めにシングルやっといたほうがいい。それでも1年待ってくれた。バリバリとバリバリじゃない過去の人間ですから、3試合目くらいでいいんです。でもメインなので、コンディション整えまくって、10キロやせて、その間に彼はどんどんレベル上がって、ヤバいを超えて楽しみしかない。明日にでも戦いたい。レスラーは人間なんで一番は心。彼は心を持ってる選手。楽しみです」と期待感でいっぱいだった。