南青山「INTERSECT」に夏限定かき氷登場!今年はミルク綿あめの下からいちごが出現
ミルク風味の綿あめを炙ると、ダイス状とパウダー状の国産いちごが現れる
早速スタッフに綿あめを炙ってもらうと、一瞬でスーッと溶けていく綿あめの下から、ダイス状にカットされた国産いちごと、フリーズドライのいちごパウダーがたっぷりトッピングされたかき氷が顔を出す。溶けた綿あめは氷で冷やされ、カリカリの飴状になってかき氷と混じり合い、いちごミルクソースに。溶けた綿あめがキラキラ滴る様子は、雨粒をまとったクモの巣や、雪の結晶を思わせて美しい。
軽井沢の天然氷を丁寧に削ったかき氷は、サラサラした舌触りで頭がキーンとしにくいやさしい口当たり。甘酸っぱいダイスいちごといちごパウダー、ミルク味の綿あめが一体となっていちごミルク飴のような懐かしい味わいだ。かき氷の中には、ほのかな酸味のカカオパルプのアイスクリームとソースが隠れており、いちごミルクソースとの相性も抜群。途中で添えられたカカオビネガーをかけると、よりさっぱりした味わいに変化する。
真空二重構造のチタンの器に入っているので、最後まで冷たいかき氷が味わえるのもうれしいところ。器の周りに残った溶けた綿あめをこそげ取って食べるのもお楽しみだ。なお、店内の1階 GAREGEでは現在、LEXUSのデザイナーチームが「気配」をテーマに森の中を巡るようなアートインスタレーション「Kehai(気配)の森」が7月上旬まで開催中。
「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」の夏季限定メニュー「Candy Plush」は9月上旬まで。税込1300円。