欠場中の勝俣瞬馬が6・25後楽園でのKO-Dタッグ王座獲り目指す上野勇希&小嶋斗偉に新合体技を伝授【DDT】

上野が担ぎ、小嶋が飛ぶ

 そして、勝俣は「俺は2人にベルトを獲ってほしい。2人がどうしたら勝てるかなって、ずっと考えていた。手術中も。一つ気付いちゃった。2人に足りないもの。サウナカミーナの連係といえば、MADMAX!」と発言。さらに「竹下幸之介と勝俣瞬馬といえば“MADMAX”。しゅんまおといえば“俺たちのまっどまっくす”。MAOと斗偉の“僕たちのまっどまっくす”。2人のを考えました。その名も、My MADMAX(なぜかOurではないと力説)! My MADMAXは俺の頭のなかでしかないから、それを共有して、完成させようじゃないか。完成させたら絶対に獲れる」と力を込めた。

 そこで、リングにマットを置いて、練習パートナーは新人の瑠希也が務めることになり、合体技の練習に。勝俣は「勇希、対戦相手を何でもいいから持ち上げて、そして斗偉は上から降り注いでください」となんともアバウトな指示。いわれるがまま、上野が瑠希也を持ち上げて、小嶋がトップロープから飛んで合体技を決めた。すると、ズバリと決まって、瑠希也は大ダメージ。勝俣は「正解です。俺が手術中に見たMy MADMAXはこれ!」と満足げ。