欠場中の勝俣瞬馬が6・25後楽園でのKO-Dタッグ王座獲り目指す上野勇希&小嶋斗偉に新合体技を伝授【DDT】
上野、小嶋、勝俣(左から)
公開練習が終了し、質疑応答に移り「抱えるとなると、体重の軽い佐々木狙いになるか?」と問われると、上野は「重量的にはMJポーでも可能かと思いました。ただ、狙いやすいのは佐々木大輔のような気もする。僕のパワー的にはどちらも持ち上げられると思います。でも大きいほうが落とした時のダメージもある」と自信ありげ。小嶋は「メッチャムカついてたんですけど、勝俣さんのエナジーで、ムカつきが熱に変わって、その元気と熱でダムネーションをぶっ倒したい」と意気込んだ。
合体技は習得できたが、そこにつなぐためにダムネーションT.Aの反則攻撃をしのがないといけないが、上野は「佐々木大輔とたくさん試合してきた傾向としては、反則を使ってくるのは分かるので気合です。(6・13)浅草大会のようにコジが頭に血を昇り切らせるのもいいのかもしれないけど、それはダムネーションの手のひらの上ということでもあるので。楽しさとか熱も心に持っていれば、My MADMAXを決めて勝つことができるんだろうなって思います」と回答。
最後は上野が「しゅんまおの楽しさも継いで、ムカついてムカついてタイトルマッチ勝って、DDTをサウナにするぞ!」と叫び、3人揃って「熱波WER!!」で締めくくった。