「鬼滅の刃」「まどマギ」 “アニソンの神” 梶浦由記が全曲詩集『空色の椅子』発売!

「鬼滅の刃」「魔法少女まどか☆マギカ」など、数々の人気アニメで主題歌や劇伴を手掛ける音楽プロデューサーの梶浦由記。今年7月で活動30周年を迎える梶浦が7月18日、初の全曲詩集『空色の椅子』を飛鳥新社から出版することが発表された。

7月18日に初の全曲詩集『空色の椅子』(飛鳥新社)を発売する梶浦由記

 1993年、ガールズユニット「See-Saw」のメンバーとしてデビューし、「第62回日本レコード大賞」大賞を受賞した「劇場版  鬼滅の刃 無限列車編」主題歌の「炎」をはじめ、「機動戦士ガンダムSEED」「魔法少女まどか☆マギカ」「ソードアート・オンライン」など、数々の人気シリーズや話題作のテーマソングや劇中音楽を手掛けてきた梶浦。

 そんな “アニソンの神” 梶浦が放つ書籍『空色の椅子』は、30年間で手掛けた全230編の詩をすべて収録。人気アニメの主題歌や挿入歌はもちろんのこと、「See-Saw」時代の楽曲、音楽ユニット「Kalafina」などのプロデュース作品、アーティストへの提供曲、今年発表した最新楽曲まで網羅し、500ページ超の圧倒的なボリュームでまとめたもの。

 タイトルの『空色の椅子』は、「Kalafina」のオリジナルアルバム『far on the water』に収録された楽曲と同名。さらに3万字を超える「語り下ろしエッセイ」や、30周年にちなんだ「30曲のセルフライナーノーツ」も収録するなど、梶浦の言葉の流儀や創作の秘密に迫るファン待望の一冊となる。

 独自の感性と世界観で魅了する “梶浦ワールド” に迫るアニメ&アニソンファン必読のアニバーサリーブック『空色の椅子』は、7月18日(火)飛鳥新社より発売。予価3500円(税込)。

『空色の椅子』
【発売日】7月18日(火)
【著者】梶浦由記
【予価】3500円(税込)
【発行】飛鳥新社