KNOCK OUTから参戦の大谷翔司が2つのダウンを奪って児玉兼慎に判定勝ち【Krush】
右ストレートで2度目のダウンを奪った大谷（撮影・須山杏）
3R、圧をかける児玉が左右のフックを連打。まともに食らう大谷だが、倒れずこちらも左右のフック、右ストレートを打ち込んでいく。大谷のローに児玉が右ストレートを合わせる。なおも前に出る児玉だったが、大谷はプッシュ。前に出てパンチの児玉を大谷は組み止めると右のパンチを連打。残り時間も1分を切り、ダウンを取り返すべく前に出る児玉に大谷がカウンターの右ストレートを打ち抜くと児玉がダウン。立ち上がった児玉だったが、残り時間はほとんどなく試合は判定に。
計2つのダウンを奪った大谷が26-30、26-30、26-29の3-0で判定勝ちを収めた。