THE JET BOY BANGERZ、夢者修行初日控え最終チェック 学生らを前にパフォーマンス

前列左から、田中彰、中村碧、佐藤陽、佐藤蒼虎、桑原巧光。後列左から、古嶋滝、石川晃多、宇原雄飛、エイロン、NOSUKE


 LDH JAPAN史上最大のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』男性部門の第二章で誕生した10人組ダンス&ボーカルグループ、THE JET BOY BANGERZ(
ザ・ジェット・ボーイ・バンガーズ)が23日、LDH JAPANが運営するダンススクール「EXPG STUDIO TOKYO」で、24日からスタートするライブ行脚『THE JET BOY BANGERZiCON Z 夢者修行』で披露するパフォーマンスの総仕上げを行った。

 メンバーはこの日、EXPG高等学院の生徒らをオーディエンスに見立て、衣装を着て本番さながらのステージを展開。生徒らが待つスタジオに手を振りながら入場すると、デビューシングル「Jettin’」(8月23日リリース)などを、全力パフォーマンス。オーディションの進行とともにパフォーマンスを重ねてきた「RAGING BULL」では生徒らもノリノリで、メンバーも熱気に包まれるなか、息を切らし、滝のような汗を流しながら、最終チェックを済ませた。


 メンバーが生徒らをグータッチで送り出したあと直接取材。

 パフォーマーの古嶋滝(こじま・たき)は「今日できて良かった! これで明日からいける」と出来に満足した笑顔。オーディションの最中も同様に全国各地の大型商業施設を巡ってパフォーマンスを披露してきたが、「この夢者修行は前回とは一味違う。パフォーマンスもさらに身が気かかかっていますし、デビュー曲『Jettin’』はメンバー全員10人がラップやボーカルをパフォーマンスするんです。アクロバットもあります!」と胸を張る。

 リーダーでパフォーマーの田中彰(たなか・しょう)も「達成しなければならない目標もありますが、TEAM JETZ(THE JET BOY BANGERZのファンネーム)の皆さんに恩返しや感謝の気持ちを伝えにいくというか、楽しんでもらいたいという気持ちが強いです」と語り、各地でたくさんの笑顔が見られそうだ。

 夢者修行は24日に東京・ゲートシティ大崎でキックオフし、26日には宮城・仙台E BeanSで行う。その後も毎週末行われ、千葉、東京、大阪などが控えている。

 ボーカルの宇原雄飛(うはら・ゆうひ)は「この10人の圧倒的なパフォーマンス力を見てもらうために駆け回るので、ぜひ足を運んでいただけるとうれしいです」とアピールした。

 

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