初参戦の元DEEP王者・芦田崇宏がOFGマッチでSB王者のイモト・ボルケーノに延長で判定負け【SB】
芦田のボディーストレート(撮影・上岸卓史)
元DEEPフェザー級王者でRIZINでも活躍する芦田崇宏(BRAVE)が「SHOOT BOXING 2023 act.3」(6月25日、東京・後楽園ホール)でシュートボクシング(SB)初参戦を果たした。
芦田はSBが4月から導入したオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチでSB日本スーパーライト級王者のイモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)と対戦し、延長にもつれ込む接戦を繰り広げるも判定負けを喫した。
1R、オーソドックスのイモトとサウスポーの芦田。圧をかける芦田は踏み込んで左ボディー。芦田が左ハイを当てるとイモトも右ハイを返す。イモトは右ハイから右ストレートのコンビネーション。芦田は一瞬の踏み込みから左フック。ともにローを交換。芦田が左フック、左ハイ。イモトも右ハイを返す。手数では芦田だが、イモトもすぐに打ち返す。