岡田武史氏「世界に出て行く選手が出てきてほしい」小学生対象のフットサル大会でエール
小学4~6年生を対象にしたフットサル大会「EXILE CUP 2023」東北大会が、2日、福島・Jヴィレッジ全天候型練習場で開催された。全36チームが参加し、地元福島県岩瀬郡鏡石町のBOAVISTA Jr.が初優勝。9月17日に愛媛県今治市で開催される決勝大会に出場を決めた。
大会アドバイザーの岡田武史氏は開会式で、「この大会に出た選手から年代別日本代表選手になった選手がいます。世界に出て行く選手が出てきてほしい」とエール。
また、LDH JAPANのラモス瑠偉は「ミスを恐れないで勝つことにこだわって、フェアプレーを忘れないでプレーしてほしい」、横浜F・マリノスのジュニアユースでプレーしていたという劇団EXILEの櫻井佑樹は、自身も自分も5歳から高2までサッカーをやっていて、横浜F・マリノスジュニアユースでプレーして、Jヴィレッジでプレーしたことがると言い、「こういったグラウンドでできるのは楽しいと思うので、少しでも夢をサポートできたら良いと思います」と選手たちを激励した。
同大会は、株式会社LDH JAPANが2010年より社会貢献活動の一つとしてスタートしたもの。コロナ禍で中断していたが、今年4年ぶりに復活。全国9地区10会場で予選大会を行い、各予選大会で優勝した計10チームが愛媛県今治市で行われる決勝大会に進出する。