THE RAMPAGE 浦川翔平、夏のお台場でカピバラをなでてたら…… 〈BUZZらないとイヤー! 第54回〉

 そうしているあいだに翔平さんの足元に寄ってきたのが兄弟カピバラのモイとサイ。川村さんに促されて、翔平さんは、仲良しくじゃれあう兄弟にタッチ! 背中からおしりのほうへとなでると「なんか……拓磨(THE RAMPAGEメンバーの後藤拓磨)を触った時みたい」。……え?

「拓磨みたいな毛質をしている!拓磨っぽい!拓磨っぽい!」


とりあえず「……これが拓磨さんかあ」と言いながらなでてみましたが、よく分かりませんでした。担当がすべきレスポンスの正解はなんだったんでしょう?

 カピバラ兄弟にもエサをあげてみることに。イヌもネコもウサギも、そしてカピバラもエサを与えながらそれぞれの歯の感じや咀嚼したりする様子を見てみるというのも、アニミルでの楽しみ方です。

「歯は……結構ネズミ系ですね」という翔平さんに、川村さんは「そうなんです。カピバラは世界最大のネズミ。歯は伸び続けます。翔平さん、まさかのサンダルなので(笑)、少し気をつけてくださいね」

 上手になでているとお腹を見せてくれるとのこと。翔平さんがなで続けていると……“翔平さん”がゴロン。


……一頭増えた

 ウサギやモルモットたちと触れ合ったり、ほまれちゃんとコール・アンド・レスポンスできる「アドベンチャーエリア」では、昼と夜、活動時間の異なる動物たちが毎日決まった時間に入れ替わって登場します。川村さんによれば、動物たちが野生下で本来活動する時間帯にみてほしいというのが狙いだそうです。昼の動物たちが登場する「ピクニック・タイム」はオープンから15時ぐらいまで、そこから30分ぐらいかけて夜の時間へと変わっていきます。

 完全に夜になってしまう前に、翔平さんは楽しみにしていたミーアキャットたちにご対面! なんでも散歩をさせている人を見かけたことがあって、気になっていたんだとか。

 ミーアキャットにはアクリル板越しにエサをあげます。小さな穴にニンジンを差し込むと立ち上がって「俺のもんだ!」とでも言うようにガジガジとすごいスピードで食べてしまうのですが、もらいに来るのは決まった一匹だけ。ミーアキャットは食事をするときは下を向いてご飯を探すそうで、みんなで一斉に食べずに見張り役に回るものもいるそうなんですが、それにしても「……他の子たちはいいの?」と翔平さん。