伊藤麻希が瑞希とのプリプリ選手権に向け王座獲り宣言「伊藤麻希vs瑞希の物語を終わらせる」【東京女子プロレス】
伊藤麻希
瑞希は「ベルトを獲ってから目まぐるしい日々で、いろんなことがあるんですけど、私はまだまだ途中だと思っていて。過去とかをみんなは見ると思うんですけど。私はその過去を自分の気持ちだったり、応援してくださってる皆さんの気持ちだったり、対戦相手だったり。すべて愛をもって戦ってきたので、その過去さえもちゃんと愛せてるなと思っています。だから今回の戦いもちゃんと自分らしく、愛で戦いたいと思います」と話した。
現在の対戦相手の印象について、伊藤は「誰よりも責任感の強い人だなと思ってます。相方・坂崎ユカの卒業が決まっても、それでもあきらめない気持ちみたいなのが見えて。チャンピオンとしての責任とかも感じてるんだろうなって思ってるし。強いだけじゃなくて、責任感がとてもある選手だなと思って見ています」、瑞希は「伊藤さんは、私と本当に真逆の世界線にいる人だなと思っていて。でも、私はそんな伊藤さんのすごさだったり強さだったり真っすぐさ、そういうものに対してすごいなとか、自分もそうなれたらなとか思う部分はたくさんあります。でも本当に違う世界線にいて、本当に違う世界にいる人って感じで。私たちは普段交わることがないなって思っています。だけどリングの上だけは私たちだけしかいなくて、私たちだけの空間で戦えるので。本当に伊藤さんの気持ちって、戦ってみないと毎回分からないなって感じるので、本当にまっすぐな人だなと思います」と分析した。