山下実優の希望により7・8大田区でのソーヤー・レック戦がEVE王座戦に【東京女子プロレス】

山下実優

 東京での試合は3月22日、新宿FACE以来、3カ月半ぶりとなるが「米国からWRESTLE UNIVERSEで東京女子のことももちろん見てて。そのなかで自分のいる団体は、すごいなって思う気持ちもありましたし。それとともに、またここで試合ができるのがワクワクしてたので。その一発目が東京では大田区ってことで、すごくワクワクしております」と武者震い。

 対戦相手のソーヤーは身長188センチで、165センチの山下とは23センチの身長差があるが「私も3カ月間、米国で大きい人を相手にしてきているので。ただリーチが長いので、打撃戦になってくると防げるものも防げなくなってくると思うので。そこは心配なところではありますけど、最後蹴り倒せば問題はないかなと思います」と気にも留めず。

「場外カウントなしで、広い会場をどう使うか?」と問われると「自分が場外を使うっていうのはないですね。私は基本的にはリングのなかで戦いたい人間なので。大田区、確かにに広いですね。それをソーヤーにうまく使われると、自分もちょっと危なくなるのかなとは思いますけど、それはそれでワクワクするので。楽しみになりました。外に出てしまえばあっちのほうが上回ってくる部分もあると思うので。外に出さないことも考えたいと思います」と気を引き締めた。

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