永野芽郁 主演ドラマをイッキ見してない共演者を厳しく追及「鬼になりました」
配信ドラマ「御手洗家、炎上する」のイベントが6日、都内にて行われ、主演・永野芽郁、共演の工藤阿須加、中川大志と平川雄一朗監督が登壇。永野が役さながら、工藤と中川を手厳しく追い詰め、2人が白旗をあげた。
原作は藤沢もやしの同名コミックス。復讐の炎を燃やす主人公・杏子と復讐相手・真希子との火花散る復讐劇。
復讐のため家事代行として御手洗家に入り込む主人公・杏子を演じた永野は「今まで演じてきた中でこんなに強い女性はいなかったんじゃないかな」と言い「一視聴者としても純粋に面白くて」と大興奮。と言い「一視聴者としても純粋に面白くて」と大興奮。
ところが永野から「この2人はちゃんと見ているんでしょうかね」と言われると共演の工藤と中川は苦笑い。工藤は「もちろん!しっかり3話まで見ました」、中川は「僕は今6話の22分めくらいまで見ています」と、全8話まで見終えていない様子。
そんな2人に「今日、この会があるって知ってたでしょ」と手厳しい永野。工藤が「見たくて見たくて仕方なかったんですけど…」と言えば「その割に、だいぶいいところでやめてますけどね」、中川が「芽郁ちゃんがそれを言っちゃうとさ…」となだめようとすれば「何ですか、私が悪いんですか?」と返し、中川も「いえ僕が悪いんです…」と打つ手なし。
すると平川監督が「Netflixの方に聞いたら、どこでお客さんが視聴をやめたかが出るというので、継続視聴してもらえるようにと思って作ったのに、3話と6話って…」と苦笑し、2人も「離脱したわけではないです」「これからですよ!」と大慌て。
本作では鈴木京香が演じる復讐相手・真希子と杏子との戦いが大きな見どころとなっていくが、平川監督は「永野さんは復讐相手の鬼。京香さんは本物の鬼。その鬼同士の対決が怖かった」と迫力の演技合戦を振り返り、永野は指でツノを作り「鬼になりました~(笑)」とニッコリ。
鈴木の長男役を演じる工藤が2人の女優のトラウマ級の怖さを振りかえれば、次男役の中川も「永野芽郁VS鈴木京香が半端ないです!男はみんな、2人の間で小さくなってます(笑)」と苦笑していた。
Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」(全8話)はNetflixにて7月13日より配信開始。