対戦相手が変更も王者KANAは泰然自若「一切問題ない。どんなスタイルでも自分がアジャストしていける自信がある」【K-1】
右ストレートを放つKANA
対戦相手が変わったことについては「変わったことで気持ちがぶれることは全然なく、しっかりその選手に合わせて対策も準備もできているので一切問題ない」「代わる前は蹴りが主体で待ちのスタイル、代わった選手はパンチ主体で自分からガンガン来るスタイル。真逆な選手になったが、そこは自分がやるべきことを切り替えるだけなので、すんなりシフトできた」「今は自分に苦手なスタイルや得意じゃない相手は特にない。どんなスタイルでも自分がアジャストしていける自信がある」などと王者らしい泰然自若な姿勢を見せた。
今回もアメリカで約3週間、練習をしてきたのだが「1日おきに週3のスパーと走り込み。スパーリング中心でやってきた。今回は初めてスパーリングをする選手が多かったり、初めてボクシングのシルバー王者とめちゃくちゃメキシカンでアウェーなジムでスパーをやったが、それが試合に近くていい緊張感でできた。そこで見つかった課題があったのでいい時間だったと思う」と大きな収穫があったよう。