般若HASHIMOTOがKO勝ちで対抗戦はKNOCK OUTが2戦2勝。大会後には宮田PがK-1の中村Pに注文【KNOCK OUT】
セミファイナル、福田の飛びヒザ(撮影・須山杏)
3R、前に出る渚に福田が左ジャブを刺す。前に出てパンチの渚に福田は右カーフ。渚は左ボディー、左ミドル。福田は前蹴りで距離を取ってからパンチを連打し、首相撲からヒザ。終盤、福田はヒザをボディーに連打、そして前蹴り。福田がワンツー、渚の頭が下がったところにヒザを突き上げる。残り10秒で、福田がロープに詰めるとパンチを連打し、ダウンを奪う。立ち上がった渚だったがそのまま試合終了のゴング。
判定は30-27、30-26、30-27で福田が勝利を収めた。
試合後のマイクで福田は「今回、K-1との対抗戦に選んでいただいて感謝しています。そして復帰戦を組んで下さってありがとうございます。僕、まだ適正階級がまだ分かってなくて、フェザーかスーパーバンタムで狙っていこうかなと思っています。まだまだ実力もないので、これから実力をつけて、ジムのみんなと一緒に頑張っていくのでこれからも応援よろしくお願いします」とアピールした。