池袋本町小学校で「アントレプレナーシップ」出前授業 “給食” テーマにグループワーク
豊島区SDGs未来都市推進課が主催する「豊島区 出前授業」が7日、豊島区立池袋本町小学校にて6年生136名を対象に行われ、早稲田大学グローバル科学知融合研究所の朝日透所長と同研究所メンバーが登壇した。
豊島区立池袋本町小学校にて行われた「豊島区 出前授業」の様子
豊島区では、昨年より「住み続けたくなる未来の豊島区」をテーマに「SDGsアイデアコンテスト/国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA」を実施。本授業は、子どもたちに同コンテストのアイデアを考えるためのヒントを与えるものとなる。
冒頭で、豊島区SDGs未来都市推進課より出前授業の趣旨を説明。同研究所の一木広治副所長が「SDGsの目標は2030年までの解決を目指しています。『国連を支える世界こども未来会議』は、皆さんが大人になった時に未来がどうなって欲しいのかを3年間で考えようということでスタートしました。豊島区では自治体として独自に会議を行い、そこで選ばれたアイデアは来年、世界中から集まった子どもたちに向けて発表します。今日は朝日先生と早稲田大学のメンバーが、みんなのアイデアをまとめるサポートをします」と挨拶した。