王者の壱・センチャイジムが挑戦者の古村光との経験の差を強調。イケメン度も「大人の色気で400勝ってる」【KNOCK OUT】
古村はベルト獲得後の九州大会開催をアピール
前回の試合を振り返り、古村は「試合運びがうまいというのが一番の印象」、壱は「フィジカルがすごい。パワーはあるなと思ったが、当時は戦績も少なく、攻撃が全部読めたので、大きいのはもらわなかったが、今回は古村君は戦績を重ねているし、前通りにはいかないかと思っている。その分、覚悟という言葉をよく使いますが、その覚悟は決まっています」などとその印象を語った。
また壱は「僕の強みは戦績と経験、そしてテクニックを売りにしているのでテクニック。古村君は僕と比べると試合数が少ない。僕も20戦目より30戦目のほうが絶対に強いと思う。前回に古村君とやった時も経験の差で勝ったといったが、前回から試合数が僕も増えているので、古村君より経験を積んでいる。タイ人とやった時に経験の差を感じるんです。それを古村君に感じさせたい」と経験の重要さを強調。両者の戦績は壱が31戦22勝(8KO)8敗1分、古村は11戦7勝(6KO)3敗1分となっている。