“初代虎”佐山聡が新格闘技「神厳流総道」を発表。「藤原敏男をモデルにした打撃系の格闘技。この格闘技を作るのが私の夢」
この腰より下のタックルは反則となる
また所作については「礼儀作法は800年間続いた室町時代からのもの。先ほどの歩き方も礼の仕方も他の格闘技とは全く違っていると思う。あれこそが1000年近く続く日本の文化です。これを正式な形として総道としてやっていきたい」と語った。
試合については柔道と同じ10メートル四方の畳で行う。将来、プロの大会が行われる際にはリングで行う。その際にはシューティングリングが復活するかもしれないという。
この日は明かされなかったプロの格闘技については名称もルールもすでに完成しているとのこと。「既存の格闘技界を震撼させる内容になっている」という理由から後日の発表となった。「場合によってはより大きなオーガニゼーションの力を借りて共同で発表していくことも考えている」という。