橋下徹、泉房穂前明石市長の “情けない” 発言に激怒「極めて立憲民主的」「物の言い方がある」
この日はリアルタイムアンケートの結果を元にトークを展開。橋下氏は「立憲民主党と日本維新の会、どっちがマシ?」の立憲民主党52%、維新の会48%という結果に対し「本来だったら、野党第1党の立憲民主が圧倒的に上に行かないといけない。結果が拮抗しているということは、以前に比べて立憲民主が落ちて、維新の会が伸びてきてちょうど交差しているところなのかな」と見解を述べ、
「立憲民主のよくないところは、ある意見に対して人間性を否定したり侮辱したりすること。辻元清美さん的な言説が端的で、世襲政治家だから勉強不足だなんて誹謗中傷も甚だしいですよ。泉さんも、僕と松井さんの作った会社について政策論でいろいろ言うのはいいですけど、 “情けない” と言うんだったら政治論にならない。多くの支持を受けようと思ったら物の言い方があると思う」と吐き捨てた。
さらに「今回の僕と松井さんの立ち上げた会社に対して、泉さんはきちんと問題点を指摘した言説じゃなくて、“事実上の口利き” だと言うわけです。自民党のほうは誰も言わない。なぜかと言うと世の中の現実を知っているから。僕らが何であれを立ち上げたかと言ったら、今の国会議員の口利きが不透明でひどすぎるわけです」としたうえで「松井橋下アソシエイツ」の設立意図を改めて説明。
「政治家の不倫の時に真っ先に批判するのは立憲民主党の議員ばかり。自民党の議員は絶対不倫関係では批判しない。なぜかと言うと、まあ自分もやってるってこともあるのかも分かんないけど(笑)、“人間ってそういうこともあるんじゃないの” という前提がある。政治家というのは宗教家でも倫理家でもなく、政策を実現することなので人が集まる、人をまとめる力が必要です。それが今の立憲民主党にはない」などと一気にまくし立てた。