出場46選手全員が1回目の計量で規定体重をクリア【K-1】
「K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ」で対戦する王者・和島大海(左)と挑戦者のジョーダン・ピケオー
「K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」(7月17日、東京・両国国技館)の前日計量が7月16日、都内で行われ、出場46選手すべてが1回の計量で規定体重をクリアした。
今週に入り、関東では猛暑が続き、西日本では豪雨に見舞われるなど、試合を控えた選手のコンディション作りが心配されたが、全選手、きっちりコンディションを整えてきた。
今大会は最後の2試合でダブルタイトルマッチが行われる。第20試合の「K-1女子フライ級タイトルマッチ」に出場する王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)は52.0kg、挑戦者のマッケンナ・ウェイド(イギリス/Millenium Martial Arts)は 51.85kgだった。
メインの第21試合で行われる「K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ」に出場する王者・和島大海(月心会チーム侍)は69.95kg、挑戦者のジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike’s Gym)は69.4kgだった。
当日はプレリミナリーファイト2試合、本戦21試合の計23試合が行われる。