和島大海の「苦労して獲ったベルトなので絶対に防衛したい」にピケオーは「残念だがベルトはオランダに持って帰る」【K-1】
王者の和島大海(左)と挑戦者のジョーダン・ピケオー
「K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」(7月17日、東京・両国国技館)の前日計量が7月16日、都内で行われ、全46選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。
計量後に行われた会見で2度目の防衛戦に臨むK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の和島大海(王者/月心会チーム侍)が「苦労して獲ったベルトなので絶対に防衛したい」と決意を述べた。和島は2018年9月に対戦し敗れているジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike’s Gym)を迎え撃つ。
和島はまずは「5年分のリベンジを明日、ピケオー選手にぶつけます」とリベンジに意欲。ピケオーは「今、気分はとてもいい。今回の試合のために最高のトレーニングキャンプを積んできたので、明日はそれをすべて出して、いつも通りの自分の楽しい激しい試合をお見せしたい」と語った。