軍司泰斗が判定勝ちに「筋が通ってない」とマイクを拒否。戦いたい相手の名を聞くことはできず【K-1】

　2R、軍司は圧をかけてパンチを連打、そして左インロー。ダウサヤームも下がりながらミドル、左フックを返すが単発。なおも軍司は前に出てボディーにパンチを連打。ダウサヤームの起死回生のバックブローはしっかりガード。ダウサヤームは大振りのパンチを見せるが軍司はしっかり見極めコンパクトにパンチを返す。コーナーに詰めてパンチを連打もダウサヤームはガードを固めしのぎ切る。

　3R、圧をかける軍司。ダウサヤームは下がりながら蹴りを出すが、構わず前に出てパンチを連打し、ヒザを繰り出す軍司。ダウサヤームの大振りのパンチは軽く見切ってパンチを返す。ダウサヤームは二段蹴りも見切る軍司。パンチを連打するが、ダウサヤームも下がりながらパンチを連打。バックブローもまじえるが軍司はガード。なおも軍司はラッシュをかけるがダウサヤームがしのぎ切る。

　判定は30-27、30-27、30-27と完勝ではあったが、軍司は何も語らずリングを降りた。