K-1がヘビー級の「WORLD GP」と中軽量級の「WORLD MAX」を復活。世界各地で予選開催。年に一度の最強トーナメント開催へ
玖村将史、レオナ・ぺタス、菊田氏、M-1スポーツメディアの大木知葉CEO、軍司泰斗、黒田斗真(左から)(ⒸK-1)
その「ReBIRTH」の第1弾大会となる9月10日に横浜アリーナで開催される「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」ではヘビー級ファイター8人による1DAYトーナメントを開催。この日はリトアニアのキックボクシング団体「K.O.K.」からヘビー級王者のミハエル・トゥリンスキー、ブラジルのキックボクシング団体「WGP」からアリエル・マチャド、中国のキックボクシング団体「武林風」からリュウ・ツァー、ルーマニアのキックボクシング団体「DFS」からヴァレンティン“ザ・ガンマン”ボルディアヌ、「K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント」優勝のマハムード・サッタリの5選手の参戦が発表された。
軽量級では前日に発表された「K-1スーパー・バンタム級タイトルマッチ」金子晃大vs玖村将史の一戦が行われる。
「K-1 WORLD GP」「K-1 WORLD MAX」ともに2024年から世界中で予選を計画。予選を勝ち抜いた選手たちが1年に一度「世界一」の称号をかけて戦う「最強トーナメント」を開催する計画となっている。
またこの日は合わせて、極真会館との業務提携と桜庭和志がプロデューサーを務める「QUINTET」との業務提携も発表された。